訪問看護
このようなお悩みはありませんか?(対象となる方)
- 退院したけれど、これから一人で生活できるか不安
- 薬を飲み忘れてしまい、体調が不安定になる
- 家族としてどう接していいか分からず、疲れてしまった
- 外に出て人と話すきっかけがない
精神科訪問看護は、病気やこころの不調を抱えながらも「住み慣れた自宅で自分らしく暮らしたい」と願う患者さま・ご家族をサポートするサービスです。

精神科訪問看護でできること
看護師、精神保健福祉士(PSW)、作業療法士(OT)などの専門スタッフが定期的にご自宅を訪問し、以下のようなお手伝いをいたします。
1.体調・服薬の確認と管理
服薬リズムの定着や、症状の変化・体調の波を早期にキャッチして主治医と連携します。
2. 日常生活・社会復帰へのサポート
食事・睡眠などの生活リズムの整え方や、外出・復職に向けた不安の相談に乗ります。
3. ご家族へのサポート・負担軽減
「ご本人への接し方」のご相談や、ご家族自身の心のケア・介護負担の軽減を図ります。
4. 各種手続き・地域資源のご案内
公的支援制度の利用や、福祉サービスの活用に向けたアドバイスを行います。
ご利用までの流れ
【基本情報】
・対象となる方: 当院に通院中の方
・必要な手続き: 当院主治医が発行する「精神科訪問看護指示書」が必要です
・訪問頻度・時間: 週1~3回/1回あたり約30分(状態に合わせて調整)
【ご相談のステップ】
1. まずはご相談:
外来受診時またはお電話にて、主治医・外来看護師・医療相談室(精神保健福祉士)へ「訪問看護について知りたい」とお伝えください。
2. プランのご提案:
主治医・専門スタッフとご本人・ご家族で話し合い、訪問頻度やサポート内容を決定します。
3. 訪問スタート:
スケジュールに合わせてスタッフが訪問を開始します。
費用・保険制度について(自立支援医療の適用)
各種健康保険が適用されます。
また、「自立支援医療(精神通院医療)」をご利用いただくことで、医療費の自己負担額を原則1割(世帯所得に応じた月額上限あり)に抑えることが可能です。手続き方法は当院の医療相談室がサポートいたします。
よくある質問(FAQ)
Q. 精神科訪問看護とはどのようなサービスですか?
A. 専門の看護師や精神保健福祉士などがご自宅を訪問し、精神疾患やこころの不調を抱える方が地域で安心して自分らしい生活を送れるようサポートするサービスです。
服薬の確認や管理、日常の生活リズムの整え、症状に対する不安や悩みの相談、社会復帰に向けたアドバイスなど、お一人おひとりの状態に合わせた個別の支援を行います。
Q. どのような症状や疾患の人が利用できますか?
A. 統合失調症、気分障害(うつ病・双極性障害)、発達障害、適応障害など、当院に通院されている方が対象です。
「一人で服薬管理ができない」「外出するのが不安」「人付き合いや生活リズムに悩んでいる」「退院後の生活に不安がある」といったお悩みをお持ちの方にご利用いただいています。
Q. サービスを利用するための条件や手続きはどうすればいいですか?
A. 当院の主治医による「精神科訪問看護指示書」が必要です。
ご利用をご希望の場合は、主治医や医療相談室にご相談ください。
Q. 訪問看護の費用はどれくらいかかりますか?医療保険や公費負担は使えますか?
A. 各種健康保険が適用されます。また、自立支援医療(精神通院医療制度)をご利用いただくことで、自己負担額を原則1割(世帯所得に応じた月額上限あり)に軽減することが可能です。
具体的な費用や公費負担制度の手続きについては、当院の医療相談室が分かりやすくご説明・サポートいたします。
Q. 利用できる回数や1回あたりの時間はどれくらいですか?
A. 基本的に1回あたり30分程度で、週1回~3回のご利用が多くなっています(病状やご希望に応じて調整可能です)。
指示書の内容に基づき、患者さまやご家族とご相談のうえで最適な訪問スケジュールを決定いたします。
Q. 家族も一緒に相談に乗ってもらえますか?
A. はい、もちろんです。精神科訪問看護はご本人だけでなく、ご家族へのサポートも大切な役割としています。
「接し方に悩んでいる」「介護に疲れてしまった」といったご家族のお悩みやご相談にも寄り添い、アドバイスやアドバイスを通じた負担軽減をお手伝いします。